食べること


気持ちのいい北海道の真夏。
朝6:00位の天気のいい田舎は最高に気持ちがいい!


眠い目をこすらせ、無理矢理連れて行かれる農家だけど、目の前に広がる光景に
子供達も一気に目を覚まし、もう夢中!


普段昼間はなかなか遊べないから僕も子供達もテンション上がりまくりで、
さらに最高の天気とロケーションがグッと距離を縮める田舎モーニング。


「いつもおいしく食べているお米はココでこのおじさん達が作っているんだよ!」と教え
感謝し残さず食べるようになったのも、農家に来るようになってからだし、
カエルや虫達も一緒にお米づくりに関わっている事も知る。


タガメやゲンゴロウ、ヒル、オタマジャクシ、アメンボ
僕らにとっても懐かしい水中の虫達がウヨウヨ!
虫の図鑑で見ていたモノが、目の前にいると興奮してます。


「あの先には何があるんだろう?」
子供にとっては予想もつかない大冒険なはず。
キリギリスやトノサマバッタ、ヘビ、いきなりある沼…
スリルと驚きの表情や、豊かな表現に僕らは癒されます。


なんで土の中に埋まっているんだ?
引っこ抜いたら芋がいっぱいとれた!
何度も自分で取った事を自慢していた。
そしてそれを腹一杯食う。


遊んだあとの、とれたてのスイカ。

早起きして3時間程度のプチトリップに自然のパワー、素晴らしさを体感できる
北海道の夏。

子供達の一生の経験として記憶に残り、地元を愛してくれれば嬉しい。

自由にスクスク育ってほしい。
難しい事は何もない。
自然と触れるといつもそう思う。

食べること=生きること