いつもありがとうの食事会

友人のmusee 石井シェフがその友人で東京・赤坂で1日2組しか予約を取らない
それまた有名なシェフがコラボして料理を楽しませてくれるという食事会に
いっきゅう、亜子、ノリオで行ってきました。

普段の感謝を「食」でツルというコンタンです。

 

アミューズ3品
東京で働く高澤シェフが北海道で食べたいものをフェイクで仕上げた料理
上の「味噌ラーメン」の麺は瓜でした。
真ん中は「白い恋人」でトリュフが入ってました。
下は「スープカレー」一口で食べると中にカレーが入ってました。

ラタトゥユを表現した料理
高澤シェフは色々な素材を別々に調理し、1つにまとめた料理
色々な食感が混ざり合って味もおいしく見事でした。

調理法や食べ方を説明してもらいながら食べるのでなおさらおいしく楽しく感じます。

石井ちゃんバージョンは
色々な野菜をペースト状にしたもの。形はないですが、いろんな野菜の味が
口の中で一気に広がるのは素晴らしく感動です。

サーモンの上に宝石のようにちりばめた美しい1皿
僕の顔には似合いませんがキレイでした。

「赤」をイメージして作られた一皿。これまた繊細でした!

オリジナル軍手をはいて「芋掘り」をイメージしたイモ!
土に見立てたものももちろん食べれます。
なによりもこのイモがメチャクチャウマい!
完全なる百姓魂な僕は、何を隠そうじゃがいもが大好きなんです。
熱々ホクホクでウマかったです。
どうやって作ったか聞き出す事にします。

ラム肉の豪快焼きが運ばれてきました!

それを切り分け、グラデーションのキレイな塩につけていただきます。
この塩の味がスゴイ!茶色のはジンギスカンのタレの味がしました!
しかもパナく肉が柔らかい…涙

そしてすべての料理に合うワインとともに心も身体も癒されるいい時間でした。
相変わらず酔いましたが…

左のシェフがタカザワさんです。

2人が作る食の中にある「バランス」「色」「素材」「味」を見事に堪能できました。
食べた事のない素材同士の組み合わせや、鮮やかすぎる色彩、食感を楽しむ事ができる
素晴らしい料理でした。

美容やグラフィックデザインにも通じる2人のセンスは本当に勉強になります。

最近の亜子の頑張りや、いっきゅうへの感謝ももっと話して伝えたかったですが、
なんせお酒が入ると取り乱す傾向にあるのが難点な僕です。

感謝してるし、応援してます(この場をかりて…)

仲間と何かを成し遂げる為の様々な日常。
僕の尊敬する仲間に昔言われた事

「人を育て、育てられる尊さを知らない哀れな奴に将来はない」

という言葉を思い出しました。

「美容」「食」「デザイン」でもっと「仲間」と可能性を生み出そうと強く思えた夜でした。

今回連れて行けなかったタカシ、タカヨシは「廣田食堂」のおでんと日本酒を
たらふくごちそうするつもりです。(今日のカットのチェックをクリアしたらの話)笑

ごちそうさまでした〜